投稿日:2023年1月13日
更新日:2023年1月13日
はじめに
前回までは、
「ブロックはエラーの影響を受けており、正しく機能しない可能性があります。詳細は開発ツールを確認してください」
「エラーが発生しました:返答が正しいJSONレスポンスではありません」
についての回避方法を説明させていただきました。
その解決策として作成した、 ラテベプラグインプラグインの紹介になります。
バージョンや機能など、この記事登載以降、変更すると思いますので、ご了承下さい。
バグもあると思います。ご了承下さい。
(一つ言えることは、現在もうすでに、お客様サイトでも使って頂いております♪
皆様方の参考に出来たら、嬉しく思います♪
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その他、関連する記事は、こちらになります。
ラテベ ソフトラボ ラテベ ブロック群(RTB Block BlockS)の機能
概略機能
RTB カスタムHTML
現在は、この機能しかありません。将来的には、ここにいろいろなウィジェットを追加出来ればと思っています。
- WartPressのブロック版カスタムHTMLの拡張版として機能します。
- 機能拡張としては!
- JavaScriptの記載が可能となります。
- HTMLの記載が可能となります。
- 「WAF」についてのブロックを回避します。(一部)
- ブロック版のウィジェットになります。
- 基本的に、ブロックウィジェットになりますが、
ブロック対応を行っていますので、ブロックエディター(固定ページや投稿ページなど)でも使用可能になります。 - プラグインの使用方法(検索方法)
- 「RTB」で検索して下さい。
設定画面
- タイトル
- タイトル名の入力が出来ます。
- HTML
- HTMLの記載が可能となります。JavaScriptも記載可能です。
- On:タイトル表示
- ONの場合、フロント側にタイトルを表示します。
- OFFの場合、フロント側のタイトルを表示行いません。
- なぜ、これがあるか?
- ウィジェットを沢山作成した場合は、タイトルがなければ、何のウィジェットかがよく解らなくなります。
- かといって、タイトルは、フロント側に表示したくない。
- その場合に、こちらのON、OFFで制御して使うようにしています。
- On:記事一覧に表示(非推奨)
- 一覧表示の場合でも、このHTMLの内容を表示させます。
- レイアウト的に、見栄えを調整する必要があるとおもいますので、非推奨としています。
- 見栄えを調整できる方は、CSS等で調整して下さい。
- On:表示停止、Off:表示
- このウィジェットの表示、非表示の設定が出来ます。
- ONの場合、表示します。
- OFFの場合、表示させません。
- このウィジェットの表示、非表示の設定が出来ます。
- なぜ、これがあるか?
- WordPressのウィジェットの表示停止は、
使用停止中のウィジェットに移動するか、ウィジェット自体を削除するしか方法がないと思います。 - そうなると、再度ウィジェットを同じ位置に作成したい場合、
どのこウィジェットエリアかが解らなくなってしまいます。 - それを防ぐ為に、ON、OFFで制御するようにしています。
- WordPressのウィジェットの表示停止は、
制限
このプラグインを動かすためには、必ず「rtb_Bace_Core」のプラグインが必要になります。
- 一部、レンタルサーバの機能「WAF」にブロックされ、保存できない場合があります。
(「エラーが発生しました:返答が正しいJSONレスポンスではありません」)- その場合は、「WAF」を一旦無効に設定して下さい。
- 詳しくは、こちらに記載しています。
- 現在、解っている「WAF」のブロックは、回避していますので、そのまま保存可能と思います。
- 現在解っている「WAF」のブロックタグは、この後の文章にて記載しています。
- このプラグインのカスタムHTMLについては、プレビュー機能はありません。
- こちらは、「WAF」などを回避するためとなります。
現在解っている「WAF」のブロックタグ
- scliptタグ
- 開始タグ、終了タグの両方について、「WAF」にブロックされます。
- このタグは、Googleや他の広告について、どうしても必要になります。
- 「’」シングルコーテーション
- よくわかりませんが、これも「WAF」にブロックされます。
- window.
- これは、なんとなくですね。JavaScriptで操作するのによく使います。
- style
- こちらもブロックされます。
- HTMLの変更が出来るので、わからないでもありません。
フロント側表示例
このブログサイトの広告(JavaScript)やリンクになります。
動作確認
20023年01月01日に動作確認した内容になります。
環境 | PHP | WordPress | 種別 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Windows | 8.0.17 | 6.1 | 特になし | |
CPIサーバ | 8.0.16 | 5.8.6 | 特になし |
このプラグインは、簡単なので、特に問題なく動くと思います。
その他
2023/01/13時点では、特にありません。
無料ダウンロード方法
プラグインが必要な方は、下記から無料で購入が可能になります。
現在、他のサイトでは使用しておりますが、担当者が最終テストを行っていますので、今しばらくお待ちください。
Q&A
現時点のQ&Aは、ありません。
Q&Aが必要な方が、コメントに記載をお願い致します。
不定期ではありますが、出来るだけ回答したいと思います。
※ PHP中身やサポートについては、有料としておりますので、内容によっては、回答しない場合がありますので、ご了承願います。
まとめ
このプラグインを作成するにことになったのは、PHP7.4系、PHP8.x系にバージョンアップするのが原因でした。
開発を決意するまでについては、こちらを見て頂ければ解ると思います。
WordPressは、 非常に優れているとは思いますが 、バージョンアップが頻繁にありす ぎて、色々問題があると思います。
さらに、その WordPress のバージョンアップに追随して、プラグインのバージョンも頻繁にあります。
これで、動かなくなることが多々あるのも現状だと思います。
PHPのバージョンアップやプラグインのバージョンアップに対応するためにも、色んなプラグインを作成していきたいと思っています。
RTBプラグイン!
このプラグインの作成方法は、他のサイトにも色々作成方法などが記載されております。
ご自分で作成されたい方は、そちらの参照をお願いします。
私が作成したプラグインは、 ECのWelcartのデモサイトにて、無料で販売しておりますので、そちらをご覧下さい。
なるべく、解りやすく明記していきたいと思っていますが、解りにくく思われた方は、ご了承願います。
又、あくまで私的なことも多くなってくるかと思われますので、そちらもご了承願います。
さらに、間違っていることもありますので、修正等は、申し訳ございませんが、自己責任でお願い申し上げます。
頑張って、これからも書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
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